あなたの不調、ホルモンが原因かも?②

こんにちは、Takamiです。

前回は、あなたの不調、ホルモンが原因かも?について記事を書きました。 あなたの不調、ホルモンが原因かも? まずはこちらの記事を読んでから②を読んで頂くことをお勧めします! 今回は、もう少し内容を掘り下げていきたいと思います。 特に幸せホルモンと呼ばれる三大ホルモンの内容となります。 主な主役は、セロトニンオキシトシンドーパミンです! 参考資料: 【脳科学で考える幸せの三段重理論】 [chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]まあ名前は聞いたことあるよ、深く質問はしないでね。[/chat] という方は多いのではないでしょうか? この記事を読めば、ざっくりと友人に説明できるようになります! それではさっそく内容へ!
①ストレスやイライラを解消するセロトニン
セロトニンは、ホルモンではなく神経伝達物質に分類されます。 セロトニンがしっかりと分泌されていると、交感神経、副交感神経のバランスが整えられ精神が安定します。 逆に不足していると、不眠や慢性のストレスからうつ病に発展する恐れもあります。 セロトニンを増やすには? 原料となるのは「トリプトファン」という体内で生成されない必須アミノ酸です。 これは、乳製品のたんぱく質「カゼイン」や大豆に含まれる「ソイプロテイン」に多く含まれています。 豆類や豆腐、味噌など、牛乳やチーズ、ヨーグルトなど、摂取しましょうね!! また、もう一つのポイントは「日光を浴びること」です。 太陽の光は、セロトニンの生成を活性化してくれる働きがあります。(日光凄い!) 朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びる一日15〜30分の散歩など一日のリズムを作ることが重要です。
②思いやりや愛情のオキシトシン
オキシトシンもストレス軽減や免疫力に関わる重要なホルモンです。 母親が赤ちゃんを抱っこしたり、母乳を与える際に出るホルモンだと言われていましたが、 それだけではないようです。 親子だけでなく、信頼できる家族、恋人、友人との触れ合いでも分泌されることがわかってきています。 いわゆるスキンシップですね。手を繋いだり、抱き合ったり、性交渉など。 大切なペットと触れ合うのもいいかもしれませんね。 また、触れ合うだけでなく親切にすることで分泌されることもわかっています。 人に優しくしたり、プレゼントしたり、助けてあげたり。。。。 与えることで実はその本人が幸せになるという素晴らしいホルモンですね!! この記事を読んでいる人は、すでに誰かに何かを与えている人が多いでしょうね。
③やる気のドーパミン
どうも最近やる気が出ない。。。。そんな方に不足しているのがドーパミンかもしれません。 目標達成や危険回避、幸福感をアップさせるにはドーパミンが必要です。 会社に行きたくないのも、やる気が出ないのもあなたのせいではありません。(上司のせいでもありません?笑) ドーパミンをコントロールしましょう! まずは、小さな目標を複数達成してみましょう。 大きすぎる目標は、心が折れたり、達成感を感じるまで時間もかかります。 最終の目標は設定しておいて、チェックポイントを細かく設定してみましょう。 ご褒美設定も大切です。 〇〇までに、○kgを達成したら、服を買おうなどなど。 自分に合った設定で、ドーパミンを活性化し、やる気アップへ。 ここまで、三大ホルモンをまとめてみました。 いかがでしょうか? 今日から出来る習慣であなたが変えることが出来ます! ここでも共通していますが、良いホルモンの状態をキープするには、 バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠です。 やはりここでも!! 豊かな人生のために、あなたに合った生活習慣を見直してみては? それでは。