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ウォーキング最強説?

こんにちは、Takamiです。

前回は、おすすめの本シリーズでしたが、ご確認頂けましたか?
まだの方はぜひご確認下さいませ。
おすすめの本シリーズ テクノロジーの教科書①

おすすめの本シリーズ テクノロジーの教科書②

意外とアクセス数や評判は良いんですよ!
引き続き情報のインプットとアウトプットを頑張ります!

さて、今回は僕が考える「ウォーキング」についてです。

え?ウォーキングが一番痩せるの?

とお考えのあなた。もう少し待ってください!

ウォーキング自体は、有酸素運動なので必要な運動なのですが、カロリー消費という意味では大きなものではありません。
今回は痩せるということよりも、健康に対する影響について書きたいと思います。

最近、歩けていますか?それはどのくらいの時間ですか?

という質問。嫌ですよね。

寒いと外に出たくない、暑いと外に出たくない。
いかに歩く距離を縮めるかを重要視している方にはとても嫌な話かもしれません。
ただ、少し聞いてください。

特に一週間にウォーキングの時間(通勤の移動も含む30分以上)をしっかりと確保出来ていない方は要注意です。

歩くことで消費出来るカロリーは決して多い訳ではありません。
歩くことの重要性は、「呼吸」「メンタル」「機能維持」これらにあると思っています。

僕自身は毎日30分以上歩くことが多く、多い時は1時間半以上歩きます。
(通勤のメインがウォーキングなので、当然といえば当然なのですが)
雨の日や極寒の日は、ウォーキングを避けることもあります。。
ですが、歩くことで感じているメリットをここで共有したいと思います。

まず、「呼吸」ですが、
ウォーキングをすることで、自然と姿勢を正して動く時間を確保しています。
さすがにパソコンやスマホを使う姿勢のまま歩くことは難しいですよね?
姿勢が良い状態では、呼吸が浅くなりにくく、酸素が取り込まれやすい状態といえます。
全集中の「呼吸」ではありませんが、酸素が取り込まれると身体は動きますし、脳も働きます。
運動という点でももちろんですが、呼吸改善はとても大切なポイントとなります!
歩きながら意識するなら「呼吸」です!

次に「メンタル」ですが、
気持ちの部分でも良い点があります。
歩く時間は、何か作業をしながら歩いたり、何かを読みながらというのは難しいです。
難しいというより、ダメです。歩きスマホなども危ないです。
そのため、この情報社会の中で情報を遮断し、頭の中を整理する時間でもあるのです。
現代人は便利なスマホを持っているので、時間があればSNSやニュースなど観てしまいますよね?
それが悪いのではありませんが、あえて何も考えない、脳を休める時間というのも必要です。
気持ち的にも前向きになれなかったり、何か悩み事がある時こそ歩く時間は大切です。
あなたのメンタルが安定しないのは、最近歩いていないからかもしれません。

最後に「機能維持」について。
ここは言うまでもなく、我々が動物であるからという原点に戻ります。
歩いて身体を使わない、呼吸器系を刺激しない。
そういった方が、身体の機能を維持出来るはずがありません。
以前の記事でも書きましたが、動かないといずれ動けなくなってしまいます。
勝手に機能が向上する、なんてことは誰にもあり得ません。
せめて維持したいと考えているのであれば、軽く息が上がる程度でもウォーキングが必要です。

まとめ
今回はウォーキングの重要性について書きましたが、
何も激しいトレーニングをしなさいとか、キツい運動に耐えなさいという話はありません。
歳を重ねてもウォーキングなら続けられる人も多いはずです。
少し歩いただけで息が上がっているとしたら、少しづつ体力は落ちていっているかもしれません。
決して痩せることがメインではありませんが、結果的に痩せるために「呼吸」を整え、「メンタル」を安定させ、「機能維持」することは誰しもが必要なことではないでしょうか?

ジムに行く前に、極端な食生活管理をする前に、まず歩いてみては?

それでは。