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知っておきたい活性酸素-夏の食事かなり大切-

こんにちは、Takamiです。

前回は、EMSで筋肉はつくの??痩せるの??について記事を書きました。
EMSで筋肉はつくの??痩せるの??
記事投稿の間隔が少し空いてしまいました。すみません!

今回は、最近話題の「活性酸素」についての内容となります。
聞いたことはあるけど、説明は出来ない。→そんな人は必見です!

前提として、活性酸素はただの悪者ではなく、体内でも大切な役割を担っていることもお忘れなく!!

それではさっそく内容へ。

参考資料:
活性酸素とは?基本を理解して正しい知識を身につけよう
オムロン はじめようヘルシーライフ

活性酸素という言葉自体は昔からありますが、一般の方が話題にすることはここ最近になってからではないでしょうか?

活性酸素は、少なからず誰のカラダの中にも存在するもので、体内では細菌やウイルスを撃退する役割を持っています。

そしたら味方じゃん!!

と思われる方もいると思いますが、それは数が少ない場合なんです!
物質を酸化させる力が強いがために、数が増え過ぎると正常な細胞さえも攻撃しかねないという話です。
諸説ありますが、呼吸をする毎に酸素中の数パーセントが「活性酸素」になるともいわれています。
冒頭にも書きましたが、ただの悪者ではありません。一定数ならいいやつなんです!一定数なら!
では、どんな時に一定数を超えるのでしょうか?

それは、生活習慣の乱れから始まります。
(もうはじまっている?方は特に必見)
まずは、活性酸素が増える習慣について!

①紫外線を浴び過ぎる
②タバコを吸う
③アルコール過剰摂取
④激し過ぎる運動を繰り返す
⑤ストレスコントロールが出来ていない

大きくは↑の5つですね。
1アウトなら、まだ大丈夫!2アウトの方は早急に生活を見直す必要があります!!
なぜかって??
活性酸素は、老化や動脈効果、その他さまざまな疾患に関与しているからです!
免疫力にも関わってきますので、風邪を引きがちになった方、肌荒れが目立つ方は要注意です。

では、この活性酸素を増やし過ぎないためにどうすればいいか?
そうですね、①〜⑤の逆のことを実践、継続するしかありません。
それに加えて、食事内容の見直しも必須です!!

食事内容について一言で表すと、バランスの良い食事の徹底。
(具体的ではないので、もう少し詳しく↓)

活性酸素を抑制する特徴がある栄養素を積極的に摂取することが望ましいです!
例えば、

①β-カロテン     ニンジンやカボチャ、マンゴー、サツマイモ、ケール、ホウレンソウ
②リコピン      トマトやスイカ
③アスタキサンチン  えびやかになどの甲殻類、さけ・ますなどの魚類など
④イソフラボン    大豆、豆腐、納豆、豆乳
⑤アントシアニン   ブルーベリー、桃、さくらんぼ
⑥タンニン      緑茶など

はい、夏季に旬を迎える食物もとても大事です!!
夏場の食事を疎かにする人としない人では、若さレベルにどんどん差が出てきます!

何度も言いますが、
活性酸素が悪いのではありません。それを増やし過ぎた生活習慣こそが悪なのです。

さいごにまとめます。

必要な習慣。

①紫外線対策
②禁煙
③アルコール摂取は適量に
④適度に運動する(毎日激し過ぎる運動はしない)
⑤ストレス回避 & 約7時間睡眠
⑥夏場に摂取できる豊富な栄養で食事バランスを整える

上記のことを実践するだけでも、
病気や老化のリスクはかなり軽減出来ると考えています。

それでは。