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大事なのは、服ではなく〇〇と〇〇だった?

こんにちは、Takamiです。

前回はトレーニングの量と質についての記事を書きました。
どれくらい運動すればいいの?量と質はどっちが大事なの?など
疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいね。
トレーニングの量と質について

さて、今回は大事なのは、服ではなく〇〇と〇〇だった?について書いていきます!
〇〇と〇〇ってなんやねん!と思われた方、実は気づいている方もいるのではないでしょうか?
個人的な意見ももちろん入りますが、いろんな人を会ってきて思うことも含まれます。

なぜこちらの題を選んだかというと、少しづつ暖かくなってきて(鹿児島は暑いですが。笑)薄着の季節になりつつあるからです!
やっぱりTシャツが似合うようになりたいという方にとてもたくさん出会います。

それでは結論から言います、〇〇と〇〇とは「姿勢」「体型」です。
もちろん人によっては、違った答えを持っている人もいるかもしれません。もしよかったら教えて下さいね!
「でも、服も大事じゃん。。」と思われる方、それは僕も思います。
ただ、それよりもまずは。という視点から考えてみました。

※あくまでも、僕がカッコいいな(男性、女性問わず)と思うだけなので軽い気持ちで読み進めて下さいね。

大前提として、ブランド品や高価な服がダメだと言っているわけではありません。
よりカッコよく着こなすために「姿勢」「体型」が大事だよねという話です。
ですので、これらが整った上でその日が好きな服を着ているのは最高ですよね、という考え方です。

昨今は、ビックシルエットの洋服も流行っていますので、
「ビックシルエットの服があるから何も問題ない」と思っている方も多いかもしれません。
でも、ビックシルエットであっても「姿勢」は誤魔化せませんよね?
さらに言うと、ビックシルエットも選べるのか、ビックシルエットしか選べないのかでは、変わってきますよね?
↑これらのことは実は見られている部分かもしれませんよ。。

と言うよりまず、
「服とか服装とか全然興味ないから。」という意見をお持ちの方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし姿勢や体型はその人の健康状態を表すバロメーターになりますので、注意は必要です。
(海外では人材採用の際、その人の健康管理についてもかなり確認するとかしないとか)
(まず自分の健康管理が出来る人は、仕事の管理も含め出来るのではと、信頼されるとかされないとか)

それでは、この「姿勢」「体型」はどのように改善され、キープすることが出来るのでしょうか?

トレーナーとして答えられることは、
「姿勢」の悪さは、ずっと同じ体勢でいる時間が長い人に起こりやすいこと。
「体型」は求めるものが違うため、答えは一つではない。
簡単に答えると、上記の通りです。

「姿勢」についてですが、生まれた時から姿勢が悪かったわけではなく、いつからか悪くなってきた方が多いと思います。
その原因が、同じ体勢で長く過ごしてきた時間だと考えています。
つまり、程よく体を動かし、同じ体勢で居続けないことこそが姿勢改善も最大のポイントです。

「あなたの姿勢、このでマッサージ治ります、この機械を使えば絶対治ります」系の広告や、宣伝は特に要注意ですね。
(ほとんどが一時的になので、引っかからないようにして下さいね!!)

もし、以前より姿勢が悪くなったと感じている人はどこかに駆け込むのではなく、自分自身で悪くなった周辺をよく動かしたり、同じ体勢で居続けていないか?など振り返る必要があります。そうだとしたら、そこを改善することがスタートであり、ゴールです。

ここからは「体型」についてです。
体型の悩み、尽きませんよね。。
ですので、体型については「あ、あの人健康そうだな」と思われる体型がその人にとっての正解だと思います。
腕の長さや脚の長さなど変えられない部分もあります。
また、体重を落とさずにその部分だけ痩せたいというのも無理があります。(体脂肪は体全体についています。)
ただ、部分的に鍛えることで見た目を良くすることは出来ます。
例えば、立体的な体(肩とお尻は出ていて、お腹がくびれているなど)を目指しているとしたら、お腹を凹ませることを意識するよりも
肩やお尻を鍛えて発達させた方がよっぽど立体的に見えます。(とても健康的です。)
しかしながら、肩やお尻を鍛えずにお腹だけを凹ませようとすると食事制限が必要になりますし、基礎代謝は上がりません。
ですので、部分鍛えは出来ますが、部分痩せを目指さない方が結局近道です!
結局運動しているので、姿勢改善にも近づいて一石二鳥三鳥ということですね!

一言で、「運動しましょう!」というのは簡単ですが、具体的ではありませんので、しっかり書かせていただきました。

注目すべきは、その部分ではなく、その周りですね。

まとめ

・大事なのは、服ではなく姿勢と体型だった
・ビックシルエットであっても、姿勢は隠せない
・体型はその人の健康管理バロメーターである
・姿勢の悪さは、ずっと同じ体勢でいる時間が長い人に起こりやすい
・体型は求めるものによって、方法が異なる

それでは。