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「爆睡間違いなし?」トレーナーが実践する睡眠習慣

こんにちは、Takamiです。

前回は、睡眠不足は体重にどんな影響をもたらすか?
睡眠不足は体重にどんな影響をもたらすか?について記事を書きましたが、
今回はその続きで具体的に実践している内容をまとめてみます。

睡眠がとても大事なのはわかったけど、なかなか眠れないんだよ。

といった声も聞こえてきそうです。

だとすれば、実践方法の方が大事じゃないか?ということで僕自身が続けている習慣を解説します。
(※この習慣は合う人、合わない人がいるかもしれません。)
個人的な経験や、意見が含まれますがご容赦ください。

では、内容に入っていきます。

前提として、週単位、月単位、年単位で継続する必要があります。
何人たりともこの習慣の邪魔をさせてはいけません。笑

習慣

①必ず最低7時間の睡眠時間を確保する
②必ず入浴する(湯船に浸かる)
③入浴後、ストレッチをする
④就寝3時間前から、部屋の明かりは最小限にする(電球色)
⑤週2,3回運動する

この5点です。

案外普通の内容ですが、1点でも欠けてはいけません。
少し厳しい言い方をしますが、この5点が出来ない週や月があってはいけません。
無意識に実践出来て初めて習慣と呼べます。

この習慣の実践により、太りにくい身体を手に入れることが出来ます。
なにより健康的で体調が整います
それでは、1点ずつ解説していきます。

①必ず最低7時間の睡眠時間を確保する
何時に寝れば良いか?ではなく、何時に起きるか?から逆算しましょう。
例えば、
あなたが朝6時に起床するのであれば、夜11時に就寝する必要があります。
朝7時に起床するのであれば、夜12時に就寝する必要があります。

はい、簡単な計算です。
夜10時〜2時の4時間がゴールデンタイムでその時間が最も大事というような意見もありますが、
それよりも睡眠時間と睡眠の深さの方が大事だという研究結果もあります。
大事なのは、7時間睡眠と睡眠の深さです。

②必ず入浴する(湯船に浸かる)
シャワーは浴びています。
ダメです。
湯船に月2回は浸かっています。
ダメです。
夏場は暑いから、シャワーだけです。
ダメです。
「必ず入浴してください」
体温を一度上げること(その後下げること)が深い睡眠に関わってきます。
どれだけ忙しくても、お風呂掃除が面倒でも、入りましょう。

③入浴後、ストレッチする
これは、入浴後でないとダメです。
体温もまだ高いうちにゆっくりとストレッチしましょう。
ストレッチをする理由は過去のブログでも書いていますので、ご参考に。
ストレッチの重要性

④就寝3時間前から、部屋の明かりは最小限にする(電球色)
ご家族などがいると了解も必要なので、難しいかもしれませんが巻き込みましょう。笑
まず、部屋の明かりのほとんど全てを電球色(オレンジ色)のLEDライトに変えましょう。
そして、夕食後は部屋の明かりを最低限に(薄暗く)しましょう。
もちろん、寝室の明かりはつけません。(間接照明程度で十分です。)
その理由は、薄暗い環境から流れるように副交感神経を高め睡眠に向かうためです。
高級な旅館やホテルはほぼ全て、夜は薄暗くなります。
(良いところはマネしましょう。笑)

⑤週2,3回運動する
この内容は説明するまでもありませんが、快眠のために欠かせません。
軽い運動でも構いませんし、筋トレなどでも構いません。
身体が疲れたのを回復させるために、睡眠の必要があります。
自分自身が運動している経験もそうですが、運動指導していても会員さんから
「睡眠が深くなった」「夜目覚めなくなった」「逆に疲れにくくなった」
というコメントを頂くようになり、確信しました。
運動が睡眠を改善することは高い確率で間違いないと思います。

どうでしょうか?
これらの内容は、
「誰もが実践できるもの」「ほとんどの人が実践していないもの」でもあります。
やれば誰でも出来ますが、ほとんどの人がやっていません
もし実践出来たのであれば、上位数パーセントの健康体になれます。

夜中にお菓子を摘み、Netflixでドラマを永遠に観るのはやめましょう。笑

それでは。