動物性たんぱく質と植物性たんぱく質ってなに??

こんにちは、Takamiです。

前回は、健康維持に必須の〇〇摂取??の記事を書きました。 まだ読まれていない方はぜひご一読くださいね。 健康維持に必須の〇〇摂取?? さて、今回は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質ってなに?について書いていきます! [chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]たんぱく質だろ?そんなことはわかっているよ。[/chat] というあなた、少しお待ちください! この記事を読み終わる頃には、その違いや特徴についてざっくりと人に話せるようになりますので、お付き合いください。 耳にタコができそうな程「たんぱく質」と聞かれているかと思います。 どうでしょうか?今日はどんなたんぱく質を摂取しましたか? それは動物性ですか、植物性ですか? 一旦質問はやめますね笑 まずは、たんぱく質とは何か?から始めましょう。
たんぱく質は、20種類のアミノ酸から構成されており、身体のさまざまな部分の要素です。 (肌、髪、爪、筋肉や内臓などもたんぱく質からつくられています。) 人体の約20%がたんぱく質です。(水は約60%です。) 20種類のアミノ酸の内9種類が必須アミノ酸と呼ばれています。 ↑ここは知っている方も多いかな?と思います。 この9種類は体内で合成することが出来ないため、体外つまり食事から摂取する必要があります。 (バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン) 覚えなくていいです。笑 偏った食事をしない限りは、不足することはほとんどありません。
化学の授業ではありませんが、 アミノ酸<ペプチド<たんぱく質 構造としては、こんなイメージです。 (たんぱく質が分解される順番は、↑が逆になっていくイメージです) 覚えなくていいです。笑 先ほどの必須アミノ酸に話を戻します。 あなたは、アミノ酸スコアという言葉を聞いたことがありますか? このスコアは最大100で表現され、100に近い程9種の必須アミノ酸がバランスよく含まれているということです。 代表的な食品は、豚肉(ロース)、鯵(生)、鶏卵、牛乳、大豆がアミノ酸スコア100とされています。 もちろん、スコア100でなくても複数の食材と組み合わせればアミノ酸スコアは向上します。 それでは、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の特徴について
動物性たんぱく質 ・体内への吸収率が高い(早い) ・肉、魚、卵、牛乳など身近で摂取しやすい ・脂肪摂取量も増える可能性が高い
植物性たんぱく質 ・体内への吸収が遅い ・豆類などから摂取する必要があり、たくさんの量を摂取するのが難しい ・疲労回復に必要なビタミンB1などを豊富に含み、低脂質
どちらが良くて、どちらがダメという話ではなく、特徴を理解してバランスよく摂取する必要があります。 冒頭でもお伝えしたように、たんぱく質は身体作りの上でとても重要な要素です。 (肌などにも必要なので、もちろん美容にも) 一日のどこかで、アミノ酸スコアの高い食材を取り入れていきましょうね。 食事を抜いたりするのは論外なので、何を食べるか、たんぱく質量は足りているか、バランスは良いかなど少しずつでもチェックしながら、食生活を見直しましょう! [box01 title=”まとめ”] ・たんぱく質は、身体作り、美容にも関わる大切な要素 ・アミノ酸スコアの高い食材を選ぶのが重要。でも脂質にも注意。 ・動物性、植物性のたんぱく質はどちらも大切で、補い合えば良い [/box01] それでは。