こんにちは、Takamiです。
今回も前回に引き続きおすすめの本シリーズです。
まだ、ドラッカーのリーダーシップ論の記事を読まれていない方はぜひ読まれてください。
おすすめの本シリーズ [まんがでわかる]ドラッカーのリーダーシップ論
今回は、健康分野に意外と関係のあるテクノロジーのお話です。
ファイナンス(金融)とテクノロジーでフィンテック。
インシュランス(保険)とテクノロジーでインステック。
ヘルスケア(健康)とテクノロジーでヘルステック。
など色々なものと結びつきのある分野です。
トレーナーだから、運動のことだけやっておけよ!という意見はなしでお願いします。笑
僕自身はトレーナーであり、責任者でもあるので様々な分野の知識は知っておいて損はないと思っています。
※詳しい内容は、ビジネス教養講座 テクノロジーの教科書をご参照ください。
さて、内容に移ります。
主なキーワードだけ先に。
AI、5G、DX、ビッグデータ、ブロックチェーン、D2C、IoT、キャッシュレス…..。
誰もが聞いたことのある言葉で、詳しく教えてと言われたら家に帰りたくなる。
そんなワード達です。。。
簡単にまとめ、どんな事に活用されているかなど書いてみました。
本当に詳しい方と飲みに行く場合でも一次会ぐらいなら着いて行ける知識かな?と思います。
(二次会は無理です。。笑)
今回の①では、ブロックチェーンとキャッシュレスについて
【ブロックチェーン】
ビットコインから生まれたブロックチェーン。
実は、先に生まれたのがビットコイン。その仕組みのことをブロックチェーンと呼ぶようになりました。
現金や預金が紙の辞書を指すとしたら、ブロックチェーンはウィキペディアのような存在です。
どういうこと?
紙の辞書と現金や預金に共通していること
→更新が遅い、どこが担保しているか(中央銀行か出版社か)、コストが高い
ウィキペディアとブロックチェーンに共通していること
→更新が早い、多数の目で確認、無料もしくは安価
1万円が1万円だと思っているのは、中央銀行などを信用しているからで
実際はただの紙切れに過ぎず、製造コストからして30円程度。
でも1万円だと皆が信じるのは、信用し、担保してくれているからです。
ウィキペディアの情報もほとんどの方は信用しますよね?
内容はユーザーによって書き換えられるし、更新頻度も多い。
結局は、どのように信用するか?という仕組みの話です。
ブロックチェーンって知ってる?と聞かれたら、その人にドヤ顔で、
「ウィキペディアみたいなもんかな」と言ってみましょう。笑
【キャッシュレス】
日本も徐々にキャッシュレス化が進んでいますが、海外に比べると全然です。
2018年時点で約20%程度と遅れをとっています。
最近は色んなキャッシュレス決済を見るようになりましたよね?
あなたは何を使っていますか?
Suica?paypay?QUICPay?各種QRコード決済?全て現金?
どれを使うのも自由です。
なぜこんなにもキャッシュレス決済の会社が増え、今も尚その会社同士が乱立するのでしょうか?
それは、「データ」が欲しいからです。データは次世代の石油とも呼ばれ、世界中で取り合いになっています。
なぜデータか?
データがあれば、誰がどんなものを買い、どんなものが売れて、どんなものが次に売れるのかが予測できるからです。
あなたの検索した内容の広告が出てくるのは、そのためです。あなたは狙われています!
半分嘘で、半分本当です。。
データが欲しいからこんなにもたくさんの決済会社がいるんです!!
僕はデータは渡すから、より良いものを提供してほしいなと考えているので、全てキャッシュレスです。笑
全て書くととても長くなってしまうので、続きは②へ!!
それでは。