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おすすめの本シリーズ [まんがでわかる]ドラッカーのリーダーシップ論

こんにちは、Takamiです。

前回は、脂質は敵か、味方か?といった内容で書きました。
人によっては敵にも、味方にもなり得るという事はご理解頂けたかな?と思います。
まだ読まれていない方は必見です!
脂質は敵か、味方か。

さて、今回は初の試みとして僕自身が読んだ本のご紹介です。
ここは抑えておきたい、ここはメモしたいという部分だけを抜粋しています。
全体的な内容はぜひ著書を読まれてご自身でご確認いただくのが確実です。

今回は健康というよりは生活に関わる情報となっていますので、
気楽な感じでお付き合いくださいね。

知っている人には、確認の
知らない人には、追加の情報収集に

物語の主人公(ミチル 24歳女性)は、東京の旅行代理店での大失敗から退職し、
生まれ故郷で村おこし特命村長に任命されるところから始まります。

つまり、リーダーとして奮闘するマネジメントの話ですね。
(現在リーダーの方や経営者の方は必見ですね。)

※ドラッカーとは、アメリカそして世界に影響を与えた経営学者。「経営学の父」として有名。

まんがでは、さまざまな失敗とそれに対する悩み、解決策、ヒントが隠れているので簡潔にまとめてみました。
(詳しくは、読んでみてくださいね!)

(ミチルの失敗①)

いきなりメンバーに指示を与えて人を動かそうとした。
→メンバーに自分が何を考え、何をしたいと思っているのか徹底的に伝えなければならない。
多くのリーダーは、自分の言ったことは誰もが理解したと勘違いしてしまう。
しかしそんなはずはなく、自分を理解してもらうために時間を使わなければならない

(ミチルの失敗②)

メンバーの仕事に対する思いややりがいを共有することなく、仕事をしようとした。
→メンバーとのコミュニケーションを密にとることから始める。
みんなが納得できる「価値観」をチームとして共有する。
それは、ミッションにも繋がるもので「何のために」やるのかが明確になる。
ここが意外とリーダーとメンバー間での差になるため、「当たり前」だと思うことほど共有する。

(ミチルの失敗③)

クリエイターと呼ばれる専門家に指示や注文をしてしまった。
→優れた専門家ほど、成果をあげるために何をやるかを自分自身で判断できる。
他人に決められると、極端にモチベーションが下がってしまう。
プロというのは、自分で自分の仕事の意味を考えられる人。
専門家には、高い成果を求めしっかりと評価する。
人は型にはめ込んでも動かない。やる気をリードする。

(ミチルの失敗④)

メンバーの強みと弱みを理解せずに、一人で仕事を抱え込んでしまう。
→まずは自分自身の強みと弱みを理解する。
成果をあげるために最も重要なことから始め、一度に一つのことしかしない。
弱みを強みに変えるよりも、強みを最大限に発揮する。
弱い部分ほどメンバーと助け合う。

この物語は学びを繰り返し、村おこし成功に向けて進んでいく内容となっています。

この本からの学びは、

まとめ

誰かをマネジメントする前に自分をマネジメントすること。
価値観の共有や個々のモチベーション維持は簡単ではない。
人の気持ちを動かせるのは、結局人。

内容もかなり短縮して書きましたので、ぜひ細かい部分は読んでみてくださいね。

それでは。