こんにちは、Takamiです。
前回は、
あなたの不調、ホルモンが原因かも?②について記事を書きました。
あなたの不調、ホルモンが原因かも?②
ホルモン、馬鹿に出来ませんよね!
とても大事です!
今回は、女性がよく悩まれる
「むくみ」についての内容となります。
「全然むくんでないよ!」という方も理解しておいた方が良い内容ですね。
キーワードは、
水分、塩分、血流、筋肉、このあたりですね。
それではさっそく内容へ。
参考資料:
多くの人が勘違い!?むくみの本当の原因と効果的な解消法
腫れ、むくみとは?
10代の頃と比べると、
「むくみ」を感じる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
全くむくまないという人も中にはいるでしょう。
「むくみ」というのは、何らかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態です。
血液中の水分が血管の外に異常に浸み出した状態で、少し専門的な言葉では
「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれています。
むくみは
健康な人であっても起こりうる症状で、
加齢や
妊娠中などにも生じる可能性があります。
ですが、
ある程度は予防することも可能であると言えます。
むくみには、慢性的なものと急性的なものがあります。
慢性的なものは、心臓、肝臓、腎臓等が影響している可能性もあります。
今回は、急性的なものに絞った内容とします。
むくみは血流の低下によって引き起こされます。
血液は、酸素や栄養を全身に届け、二酸化炭素や老廃物を受け取って心臓に戻ってきます。
この間、血流は筋肉が動くことによってコントロールされ、維持されています。
しかし
、筋肉を動かさない(デスクワークや同じ姿勢でいる)ともちろん血流は悪くなります。
重力は常に働いているので、下半身がむくみやすいと言えます。
他にも原因はいくつかありますが、
代表的なものは塩分です。
カラダは自動的に塩分濃度を一定に保つ働きを持っています。(浸透圧とも言われます)
例えば、塩分を多く摂取すると、カラダは塩分濃度を薄めようと体内に水分を溜め込みやすくなります。
よくアルコールが一番の原因だと言われる人も多いですが、
一番の原因は一緒に食べていた塩分が濃い食べ物である可能性が高いです。
もちろんアルコールの原因がゼロとは言いませんが、食事の塩分量の再確認が必要だと言えます。
女性の場合は、月経周期やホルモンバランス(更年期)の関係で、カラダに水分を溜めやすいといった場合もあります。
原因はいくつかありますね。
[box05 title=”急性的なむくみの予防ポイント”]
・運動不足を防ぐ
・同じ姿勢を長時間続けない
・塩分過多に注意する
・睡眠不足やストレスを予防する
・カリウム摂取(バナナ、アボカド、切り干し大根、ほうれん草などなど)
[/box05]
このあたりかなと思います。
[box06 title=”個人的オススメ”]
・湯船に浸かる(血流改善)
・お風呂あがりのストレッチ(血流改善と筋肉を動かす)
・週2.3回の適度な運動(血流改善と筋肉を動かす)
[/box06]
ですね。
体質的にむくみやすい、むくみにくいという個体差もあるかもしれませんが、
ほとんどの場合は生活習慣で予防できると言えます。
サウナもいいかもしれせんね。
ただし、今回の内容はあくまでもむくみを改善するという内容です。
体重を落としたい、ダイエットをしたいという方はむくみ改善に加えてやはり運動が必要ですね。
何度も言いますが、
運動なしで痩せるというのは全くオススメ出来ません。
もし「むくみ」が発覚しても、焦らず対処していきましょう!
それでは。