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食事に迷ったら、カロリーよりも〇〇で決めよう!

こんにちは、Takamiです。

前回は、筋膜リリースについての記事を書きました。
筋膜リリースって効果あるの??
それは本当に筋膜リリースなのか?もしっかり疑っていきたいという内容でしたね!

今回は、食事に迷った時に気にしたい内容について書いていきたいと思います!
皆さんは「今日は何を食べようかな?」と迷うこと、ありませんか?
僕も迷うことはありますが、大切なポイントを抑えています!
ではその大切なポイントって何なのか?を深掘りしていきたいと思います。

もちろん今回も、結論から!
食事に迷ったら、カロリーよりもGI値で決めよう!大切なことは血糖値コントロール。
です!

※GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。
つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

それでは早速内容へ。

参考資料:
60以上の食品の血糖指数

日本GI研究会

食事の献立に迷ったときに最も危険なことが、感情で決めてしまうことです。笑
そりゃ時々はいいですよ、時々は。笑

ただ、注意して欲しいことは「その食品は血糖値を上げやすいかどうか」です。
以前にも紹介しましたが、血糖値の急激な上昇は糖尿病や肥満などあらゆる疾患の原因となります。
血糖値の上昇を抑えるためのインスリンというホルモンの分泌をできる限り抑えることが鍵になってきます。

※GI値はその食品の調理方法や、食べ合わせでも変化しますのでご注意を。
また、近年はGI値だけでは不十分で、GL値(グリセミックロード)という数値にも注目が集まっています。
今回は割愛しますが、またどこかのタイミングでGL値も紹介しますね!

(結局は、GI値が低いからとたくさん食べるのはNGということです。)

GI値は、高GI(70以上)、中GI(56-69)、低GI(55以下)と分類されます。

高GI 穀物 白米 うどん 食パンなど

野菜 にんじん とうもろこし じゃがいもなど
中GI 玄米 そば スパゲッティなど

野菜 カボチャ 里芋 さつまいも バナナ スイカなど
低GI 全粒粉パン 全粒粉パスタ

野菜 トマト キャベツ ほうれん草 ピーマン ブロッコリー ナスなど

全ての食品を記載することは出来ませんが、ざっくりとこのような感じです!
やはり白い炭水化物は要注意なんですね。。笑

ただし、先ほども述べましたがGI値が低いからとたくさん食べることはNGです!
逆に、高GIの食品でも量やバランス、順番を考えれば食べても全然大丈夫です!

順番について少しだけ!
食事の際に気をつけるべきは、食べる順番です。
糖質ファーストにしてしまうと、血糖値が急上昇しますので、先に食物繊維を食べることをおすすめします!
いわゆるベジファーストですね!
(野菜がなくても、せめてタンパク質ファーストで!笑)

カレーが悪いのではありません。
牛丼が悪いのでもありません。
サラダなどのサイドメニューを頼まず、いきなりガッついたあなたが悪いんです。笑
(もちろん量や時間帯も大事ですが。。)

出来れば、白米を玄米や雑穀米などに変更すればなお良しですね!

さいごにまとめます。

・大切なのは血糖値コントロール
・食品のGI値を理解し、高GIばかり摂取しないように。
・食べる順番を制する。

それでは。