こんにちは、Takamiです。
今回も前回に引き続きおすすめの本シリーズです。
まだ、ドラッカーのリーダーシップ論の記事を読まれていない方はぜひ読まれてください。
おすすめの本シリーズ [まんがでわかる]ドラッカーのリーダーシップ論
今回は、健康分野に意外と関係のあるテクノロジーのお話です。
ファイナンス(金融)とテクノロジーでフィンテック。
インシュランス(保険)とテクノロジーでインステック。
ヘルスケア(健康)とテクノロジーでヘルステック。
など色々なものと結びつきのある分野です。
トレーナーだから、運動のことだけやっておけよ!という意見はなしでお願いします。笑
僕自身はトレーナーであり、責任者でもあるので様々な分野の知識は知っておいて損はないと思っています。
※詳しい内容は、ビジネス教養講座 テクノロジーの教科書をご参照ください。
さて、内容に移ります。
主なキーワードだけ先に。
AI、5G、DX、ビッグデータ、ブロックチェーン、D2C、IoT、キャッシュレス…..。
誰もが聞いたことのある言葉で、詳しく教えてと言われたら家に帰りたくなる。
そんなワード達です。。。
簡単にまとめ、どんな事に活用されているかなど書いてみました。
本当に詳しい方と飲みに行く場合でも一次会ぐらいなら着いて行ける知識かな?と思います。
(二次会は無理です。。笑)
前回の①もぜひチェックしてください!!
おすすめの本シリーズ テクノロジーの教科書①
今回は、AI、5Gについてです。
【AI】
AIという言葉自体は明確な定義がありません。
1956 第一次AIブーム 推論と探索
1980 第二次AIブーム エキスパートシステム
2010 第三次AIブーム ディープラーニング
といったように、AIという言葉自体は以前から存在していました。
AIを説明する際には、「ディープラーニング(深層学習)」を理解する必要があります。
例えば人間もそうですが、この絵は「猫」だと認識するには、「猫」の写真や実物をいくつか見た上で、
耳、口、目の特徴などを無意識に理解し、これは「猫」に違いないと判断しています。
それと同じように、コンピュータにも莫大な数のデータ(猫のいろんな写真)を処理させ、学習させます。
そうすると、一枚の写真では判断出来なかったことが、これはデータの量から見ても「猫」だと判断出来るようになります。
ざっくりとですが、これがディープラーニングです。
ただしディープラーニングにも現時点では限界もあります。
画像認識、音声認識、自然言語処理、複雑なデータからパターンを見つけ出す。
これ以外のタスクにディープラーニングを適用するのは現時点では難しいです。
特にビジネスに使うならば、この4つのパターンを活用するのが良いかもしれません。
AIが何で、どんなものに活かせるかを判断し、見極める必要があります。
【5G】
5Gの特徴
現行の4Gと比べて
・理論上の速度が100倍
・同時接続数が数十倍
・遅延が10分の1
といった特徴があります。
5Gで先行しているイメージを勝ち取るために「世界初」を主張した韓国。
実は、その当時ほとんどの端末もつながらない状態だったとか。
それでも世界初は韓国であるという時代イメージを大切にする国です。
やっと日本でも都市部ではつながってきているかな?という印象です。
また5Gビジネスと相性が良いのが、動画配信とゲームです。
どこで観ていても遅延もしない、同時接続が可能、処理速度が速い。
ゲーム実況や、ライブ動画が流行っているのはそのためです。
GAFAMやネットフリックスといった大企業が勝ち続けている理由もここにあります。
ゲームは全然しないよ。といった方もなぜ流行っているのか?は知っていて損はないかと思います。
プレーヤーでなくても、好きなアイドルやファンの人がゲームをしている姿が観たい人もいますからね。
「フォートナイト」などもその代表例ですよね。
ただ流行っている言葉を聞いたことがあるだけではなく、正しく理解出来ていれば恐れる必要もなく、
味方にすることが出来ます。
詳しい内容は、ぜひ実際に書籍を読んでみてくださいね。
それでは。